海で小さな魚が釣れたときはどうする?知っておきたいルールとマナー

海で小さな魚が釣れたとき、持ち帰る(キープ)か、リリースするか迷ったことはありませんか?本記事では、小さな魚が釣れて判断に迷ったときに知っておきたいルールとマナーついて紹介します。

  1. リリースやキープをするさいに知っておきたいマナー
  2. 釣り人が守らなければいけないルール「漁業調整規則」の事例

リリースやキープをするさいに知っておきたいマナー

魚は限りある資源です。 後先考えずにキープし続けると、いつかは魚が釣れなくなってしまうかもしれません。そうならないためにも、小さな魚が釣れたらリリースすることや、必要以上に魚をキープしないことが釣り人のマナーとされています。これらのマナーは釣りメーカーや釣具店が広く呼びかけているものもありますが、自然発生して釣り人同士が相互に「より良い釣りのために守ろう」と広がっていくものもあります。

参考

遊漁のルールとマナーwww.jfa.maff.go.jp/j/enoki/yugyo/attach/pdf/index-23.pdf

特にカサゴやメバルなどの成長が遅い魚が釣れた場合、サイズが小さければリリースするというマナーについては顕著です。海の中を泳ぎ回る回遊魚はさまざまな釣り場に移動するため、特定の釣り場からいなくなることはありませんが、カサゴやメバルなどの同じ場所に留まる定着魚は、釣り場を移動しないため、釣りすぎる(キープしすぎる)とその釣り場からいなくなる恐れがあるからです。

参考

「釣りすぎ注意」食べる分だけキープ。その他はキャッチ&リリースを|釣具のイシグロ |釣り情報サイトwww.ishiguro-gr.com/fishing-guide/detail.php?id=74

リリースするにもサイズの基準が分からず、判断に困るケースも出てくるでしょう。そういった場合はジャパンゲームフィッシュ協会(通称:JGFA)が持ち帰る魚の基準を提唱しているので、参考にしてみましょう。

参考

JGFAはバッグリミットを推奨しています(2020)www.jgfa.or.jp/news/baglmt/p000811.html

釣り人が守らなければいけないルール「漁業調整規則」の事例

必ず守らなければいけないルールの1つに、漁業調整規則があります。この規則では、釣り人が使用できる漁具や漁法、採捕できる魚の大きさ、採捕禁止期間などが決められています。漁業調整規則は都道府県ごとにそれぞれ定められているので、きちんと知っておきましょう。

例えば、山口県では平成25年10月1日から山口県海域で全長30cm未満のキジハタをとることを、漁業調整規則によって禁止しています。漁業者だけではなく、もちろん釣り人も禁止の対象です。

参考

キジハタの採捕制限についてwww.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a16500/kijihata/20130517001.html

岡山県では体長7cm以下のカサゴ(メバル)をとってはいけません。カサゴやメバルなど成長が遅い魚で小さいサイズが釣れたときはリリースするのがマナーですが、漁業調整規則などのルールで制限されている地域では、必ず守らなければいけません。

参考

遊漁者のみなさまへ(海編)www.pref.okayama.jp/page/detail-2855.html

漁業調整規則は都道府県ごとに内容が異なるため、お住まいの地域やよく釣りに行く地域の情報を調べてみましょう。


本記事ではリリースやキープをするさいのマナーと、守らなければいけないルールについて解説しました。魚が釣れてキープするか、リリースするか迷ったときのために、これらのルールとマナーはしっかり覚えておきましょう。

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