安全に釣りを楽しむために

釣りは自然の中で楽しむものであり、当然ながら事故と隣合わせにあります。この記事では、釣りを安全に楽しむために知っておきたい最低限の知識をまとめています。

  1. ライフジャケットを着用しよう
  2. 釣りは自己責任、自分の身は自分で守ろう
  3. 家族や友人に行き先を伝えておこう
  4. 服装には十分注意しよう
  5. 予め天気を確認しておこう

ライフジャケットを着用しよう

釣りにおいて死亡のリスクが最も高い事故が水への転落です。

海上保安庁の調べによると、釣り中に起きた海中転落におけるライフジャケット(救命胴衣)着用者の生存率は70%となっています。 一方、非着用者の生存率は46%で、半数以上の方が死亡・行方不明者となっています(平成15~24年)。 もしもの事故で家族や友人に悲しい思いをさせないためにも、ライフジャケットは必ず着用しましょう。

着用者の生存者率 70%
非着用者の生存者率 46%

平成24年釣り中の事故発生状況/海上保安庁 救難課 マリンレジャー安全推進室 [PDF]

また、小さな子どもを釣り場に連れて行くときは、子供専用のライフジャケットを着用させてください。

釣りは自己責任、自分の身は自分で守ろう

釣り針が刺さる、磯で転倒する、虫に刺される、海や川に落ちる、道具を破損する……釣りでは様々なトラブルが起こります。 些細なトラブルでも大事故に発展する可能性があります。事故や怪我へのリスクを事前に予測し、自分の身は自分で守るようにしましょう。

釣りは一人でも楽しめるレジャーです。 大自然の中でリラックスするもよし、魚との真剣勝負を望むもよし、釣行を中止することも自分の判断です。 一方で、一人の釣行での事故には、自分だけで対処しなければなりません。友人や家族と出かける時以上に、細心の注意を払いましょう。

家族や友人に行き先を伝えておこう

釣り場でアクシデントが起こり、身動きが取れなくなってしまうかもしれません。 そんな時、あなたの行き先を誰も知らなければ、助けを呼ぶこともできません。

出かける先の釣り場は必ず、家族や親しい友人に伝えるようにしましょう。 その際、帰宅予定時刻も一緒に伝えることを忘れずに。 実際に家族に行き先を伝えていたことで、一命を取り留めたという例もあります。

無事に釣りを終えたら、あなたの帰りを待っている人に一報を入れましょう。 もちろん釣果の報告も忘れずに。

服装には十分注意しよう

釣りは自然の中で楽しむレジャーです。 したがって、自然環境の変化に左右されやすいものです。

釣りをするフィールドの特徴や気温・湿度・紫外線の強さなどの気象条件にふさわしい服装を選びましょう。 滑りやすい靴や、装飾の多い服装で釣りをすることはあまりおすすめできませんし、釣り場の条件によっては言語道断です。

予め天気を確認しておこう

釣りは自然の中で楽しむものです。天気に抗うことはできません。

雨や雪の日はもちろん、どんな気象条件であれ事故の原因になります。釣りの安全と天気は切り離せません。 釣りに出かける日の天気は必ず事前に確認し、事前準備を怠らないようにしましょう。

例えば、雨が降るとわかっているのに滑りやすい靴で出かけるのは危険です。夏の晴れた日は熱中症対策が必要かもしれません。

また、天候は予報と大きく違う動きになることもあります。常に空模様に気を配りながら、釣りを楽しみましょう。


安全対策を十分に行うことは、釣りを楽しむための第一歩です。怪我をしたり命を落としたりすることのないよう、必要な準備をして釣りに出かけましょう。

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