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KRO さんの投稿画像,写っている魚はカサゴ,フエフキダイ,オオモンハタ,アカハタ

【フィッシュトリップ】 いつもの4人のグループLINEでの話題。 現在絶賛激闘中のグルーパーダービーの勝負の行方と、それぞれのダービー観というか、スタンスについて。 J君は「やるからにはやっぱり勝ちたい!そして出来ればこの4人で優勝争いをしたい!」 R君は「俺はとにかくデカいのを仕留めたい」 N君「正直、順位云々より毎週末の楽しみが増えたら」 負けん気の強いJ君、ストイックに大物狙いのR君、楽しさを求めるN君。 三者三様、というか、それぞれの「らしさ」が出るダービー観。 そして僕はこう答えた。 「僕はみんなと僕が心底楽しめるのがまず一番。終わった後に酒が旨けりゃ、それでいい。持ってるものを出し切れるか、出し切れないか、かな。」 考えに考え、ない知恵を絞り、時間と体力を削りまくって1尾の魚を追っかけ回す。全てを使い果たして、その先で旨い酒が飲めたら…これが僕のダービー観…いやもう、釣り観か。 ということで月曜日、休みをまるまる使って沼津~南伊豆の「伊豆西岸弾丸ピストンランガンゲーム」に。←韻踏んだw 日曜日の夜、仕事後に3時間仮眠(寝落ち)、4:00am出立。一気に南伊豆までバビンとワープして釣り戻るか迷ったが、そうなると朝マズメを車内で過ごさなければならなくなる。 悩んだ末、南に釣り進んで釣り戻る、ピストンランガンを選んだ。行きに気になる箇所をチェックして、帰りにめぼしいポイントに再び入りつつ、行きにスルーしたポイントもチェックして帰る。タイムリミットは翌日火曜日の昼。1日半どっぷり釣り三昧。コンビニや商店もほとんど無い為ドラッグストアで氷と1日分の飲み物をしこたま買い込んで、ガソリン満タンで出発。 1ヶ所目、西浦の名もない小さなゴロタ場。以前投稿したガンクラフトのジョイクロシェイプスのブレードチューンに、さらにXESTAのジグスピナーを着けた、通称「全部のせ」リグのテスト。足下でアクションチェックすると、おお!まるで魚群!こりゃイケる! キャストしてリフト&フォールを混ぜながら緩急のあるスイミング。巻きというよりバス釣りのメソッド、「ホンガリング」に近い動きで誘うとバイト。喰ってくれたのはミニモンちゃんだが、自分なりに考えて作ったリグに魚が反応してくれると大小問わず嬉しい。まあ大に越したことはないけど。 リグを変えてもぽつぽつ釣れるが、サイズも伸びないので30分程で移動。大瀬、井田、戸田はスルーして小土肥の磯へ。雰囲気はあるが、ちょっと底質がおとなしすぎるかな…シモリなど細かくチェックしたいが時間も掛かるし早めに見切り。次、次! 道すがらちょっと休憩してみたり、ひまわり畑を見つけてホエーっと見とれてみたり、釣り具屋さんで根魚談義に花咲いたり、若干いつもの悪癖、のんびり旅ムードが立ち込める。いかんいかん!ランガンランガン! お次は米崎。ゴロタに囲まれた小さくのどかな港。車を停め、高台から初めて訪れる港とゴロタ浜全体を眺めて地形や水深、潮通しを確認して狙いを定める。波は穏やかで全体的に浅く、地形アプリで見てもフルキャストで3~5m程度のシャローエリア。見た限りだと港内は浅く、サンドボトムメインで底質も粗くない。スロープ周りでは若者たちがウエーイしている。クソ暑いし、羨ましい。 チャプつきたい衝動を堪えながら炎天下のエントリー。この時点で飲み物は半分近くを消費、スチロール箱の氷も半分以上溶けている。 ちょっと自分のスタイルを崩して、王道スタイルを試してみる。 今まで頑なに使わずにいたエコギアのバルト×スイミングテンヤのブレードチューン、オオモンハタをメインとした「巻き」のJHリグだが、僕はひねくれ者なので、バルト、バグアンツなどのエコギアワームをほとんど使わない。何故なら、皆が使っているルアーやメソッドで釣っても楽しくないから。自分なりのロジックでチョイスしたルアーを自分なりのメソッドで仕留めた1尾にこそ価値があると思っているから、売れ線のルアーにはなかなか手が伸びない。 ただ今回は手持ちのシャッドテイル系がバルト以外ほぼなくなってしまったのと、途中立ち寄ったショップでロック談義をした際に、ハタの釣れる仕組み、ブレードチューンが何故効くか、何故バルトが売れているかの話題でお店の方と「波動」という点で意見が合致した。それもあってバルトが売れる(=釣れる)メカニズムを体感するため、そのショップでスイミングテンヤを買い、バルト×ブレードの巻きの釣りを試してみることに。 しかしこれをやるには水深が浅すぎるか、ウエイトを軽く設定したビフテキリグでアカハタ。時計を見ると14:00過ぎ、うーん、動くか…  港で海から上がって来た海女さん達に挨拶をして、さらに南へ。田子、仁科、雲見を越えて、南伊豆入り。夕まずめはここ、南伊豆のゴロタ浜に挑戦しようと決めていた。支度をしてエントリー。今シーズン酷使し過ぎたか、スパイクブーツが壊れた。アッパーとソールが過水分解を起こして剥がれてしまった。スパイクのピンも所々磨耗している。安物とは言え、1シーズン持たなかったか… ギリギリ踏ん張りは効くが無理は出来ないのでエントリーポイントからあまり移動せず、いざ勝負。 浅い。浅すぎる。予想していたより遥かに浅く、根も粗い。底を切る為シンカーのウエイトを落とすと狙う箇所までの飛距離を稼げない。しばらく攻めるが、断念。時計は17:00、日没間際のワンチャンを更に南下して妻良に賭けることに。 18:00、妻良着。仲間とのLINEのやり取りでエントリーが遅れ、18:30、開始。テトラに乗り、沖から探るが…根が、ない。ここも底質がおとなしすぎる。テトラの際なども探るが反応なし。テトラ帯を歩いて行けば岩に囲まれたワンドが見えるが、時間帯的に無理はしたくない。夜明け前からのロングドライブ+1日中炎天下で1オンスクラスのリグを10フィートのロッドでキャストし、上げ下げしていた為、疲れから集中力も切れはじめた。 日没か…よし、休憩しよ。 車に戻って装備を仕舞い、ライトタックルを引っ張り出して、港を歩いて一周することに。これが僕なりの「休憩」。自分で言うのもアレだが、もう狂気でしかない。 在り物のタックルセットを手に、最低限の小物とプライヤーをサコッシュに移して港全体を散策。ネンブツをペロペロ釣って、ジグ単のキワキワキャストで岸壁際にお住まいの現地妻(カサゴちゃむ)との逢瀬。行く先々にヨメが居る、男冥利に尽きますなw さて、日もとっぷりと暮れ、手持ちの煙草も尽きた。ここからピストン復路。 松崎まで戻り、コンビニで煙草と飲み物を補充、ついでにからあげ君をひとつ。思えば出発前にパンを口にしたきり、これが初の食事。うーん。染みる。 そこから少し車を走らせ、松崎港。 雲見の沖磯チャレンジの際、ROKUTA、NANKOREとの車内からここを見て「ここ、アジングとかオモロそうやなぁ」とナンコレちゃんが言っていたのを思い出して、調査の為エントリー。あれ?遠くから見るといい感じだったのに、いざ水際に立つとあんまりそそられないなぁ…ということで、不発。 さて。どうしたものか。 しばらく思案して、昼間雰囲気の良かった米崎にリエントリーすることに。ここで車中でひと休みして、暗いうちはライトゲームに興じ、朝方のマズメをガチロックで楽しもう。 真っ暗な港の片隅に車を停め、ビールを飲みながら携帯をポチっていると流石に疲れが出たのか、1本も空けないうちに寝てしまう。 目が覚めると4:00am。よし、少し寝坊したが、この旅最後のワンチャン、いっちょやるか。 とりあえず薄暗いうちはライトタックルでシャロー撃ち。1.5gジグ単をスーっと引くと、すぐに反応。お、ちびタマン。タマンつーか、ただのフエフキちゃんか。朝早くからごめんねありがと、リリース。次は波の当たる大岩の裏側のヨレにキャスト。お!今度はドラグを鳴らすナイスファイト、浮かせてみると梅サイズのアカハタちゃん。あれ?ライトゲーム、楽しいwww って、いかんいかん!今日はガチの日、お遊びはこれくらいにしてガチロック! 前日アカハタを釣り上げ、まずまず状況の良かった立ち位置からハタを狙うも、不発。太陽が昇り、汗が滲みはじめた。タックルケースのフックもシンカーも、ほとんど使い果たして、ワームも一軍はほぼ全滅。ブーツは壊れ、キャップとTシャツからはデブの臭いがする。帰りの時間も考え、8:00am、ランガン終了。上がりのタイミングで海に出る海女さんたちに会い、挨拶をする。 「お兄ちゃん、昨日からいただろう?」と、ひとりの海女さんが僕を覚えていてくれた。ハタを狙ってあちこちを転々としていた事を話すと「今年はあんまりだねぇ、昨夜は何処に泊まったのかね?」と聞かれ、車で仮眠したと告げると、苦笑いされた。この港は、ゴミが少ない、というか、ない。近くに商店も釣具屋もないからか、訪れる釣り人も少ないのか、それともこんな辺鄙な場所に釣りに来る人間は皆モラルを持ったガチ勢だからか。漁港の人たちも、挨拶すれば返ってくるし、言葉は荒いが、あたたかい。大した釣果は無かったが、何だか晴れやかな気分で帰路に就く。 眠い目を擦りながらズーヌマ帰還、西浦あたりで眠気MAX。よし、車を降りて風に当たろう。ハザードを焚き、広い路肩に車を寄せて下車。 あれ?ここ、良さげだな… またも悪癖が顔を出し、眠気覚ましのキャスト。ドシャローからのブレイクで元気なレスポンス、日に焼けた、小麦色の浅場のアカハタ。もうアカハタじゃないな、コムギハタ。日焼け美人、これはこれで、アリよりのアリ。 そんなこんなで、釣具屋に寄って馴染みの店員さんに「黒すぎでしょwww」と笑われ、帰宅。 今回もまた、盛大にHPをザクザク削ったソロ釣行となったが、やっぱり伊豆の海は素晴らしい。海岸線のワインディングロード、ジンクリアの海、のどかな風景、ひまわり畑、あたたかい人たち、人なつこい猫… たくさんの人にこの素晴らしさをシェアしてもらいたいと思いながらもいつまでも荒らされずにいて欲しいと願う、そんな釣行記でした。 ~本日のBGM~ この道わが旅 / from DRAGON QUEST Ⅱ O.S.T https://youtu.be/GMWR1Q5qAe4 ジャパニーズRPGの金字塔、ドラゴンクエストシリーズから、名作Ⅱの、魔王討伐後に流れるEDテーマを。作中では勿論インストですが、歌詞つきを。歌い手は…ルーラってwトビすぎでしょwww 履きつぶしてきた靴の数と同じだけの夢たち 時には見失って探して やがて追い付き …まだまだ、デカハタ探しの旅は続きます(*´∀`)♪

投稿の概要

釣った時刻
魚種
カサゴ 2匹 (20cm)
フエフキダイ 1匹 (18cm)
オオモンハタ 3匹 (23cm)
アカハタ 2匹 (22cm)
エリア 静岡県 沼津市

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